ファスティングで年末年始の食べ直ぎをリセットしませんか!

RICCO

年末年始で沢山食べてしまったという方は多いのではないでしょうか。
サロンにも食べ過ぎてしまって体や足がだるいです。と言われるお客様がいらっしゃいました。では、何故食べ過ぎると胃が痛い・胃もたれする等の症状がでるのか?ファスティングで体内リセット・腸内環境を整えることができるのか?をわかりやすく説明していきます。

食べ過ぎると何故胃が痛い・胃もたれする等の症状がでるのか?
食べ過ぎてしまった後、胃が痛い・胃もたれがするといった経験がある方は多いのではないでしょうか。
先ずは、消化・吸収の仕組みについて簡単に説明します。
食物は、唾液に含まれるアミラーゼという酵素によって分解され、食道を通り胃に入ります。
胃では、胃液という消化液(ペプシン)を分泌して食物を混ぜ、消化することで、食物が胃酸によって消化されます。
その後、消化された食物は、小腸に入ります。小腸では、膵液や胆汁といった消化液(リパーゼ)が加わり、栄養素が分解されます。栄養素は、腸壁を通過して、血液やリンパ液を介して全身の細胞に運ばれます。残った未消化物は、大腸に移り、水分が吸収された後、便として排泄されます。

食物は、種類によって消化される時間が違っています。
お米やパンなどの炭水化物で2・3時間、肉や魚などのたんばく質で4・5時間、粘度の高い脂肪などでは7・8時間もかかります。 いつもより多く食べたり、脂っぽいものを食べたりすると、ふだんよりも消化するのに時間がかかり、胃に負担がかかってしまうのです。 また、消化されなかった食べ物が胃に残ることによって胃痛や胃もたれがおこります。これは「消化不良」の状態で胃に大きな負担がかかっているからです。

消化に必要な酵素について
人間の体は37兆個もの細胞から成り立っています。その細胞ひとつひとつに酵素が含まれていて、生命活動を支えています。
その酵素は、体内に20,000種類もあると言われていおり、「消化酵素」と「代謝酵素」に大別されます。
「消化酵素」は、食べた物を消化吸収するために使われます。
「代謝酵素」は、あらゆる生命活動(細胞の再生や修復、遺伝子の修理、有害物質の解毒、活性酸素の除去、免疫システム)をサポートします。
もともと体内に酵素は存在しているのですが、一生の間に合成できる酵素の量は遺伝子に規定されていて有限で、浪費によって減少します。(食べ過ぎると消化するために酵素がつかわれるので減少します)
また、体内酵素は40歳を過ぎると極端に減少してしまいます。
体内酵素を補うため、食べ物(生の野菜やフルーツ、魚、肉、発酵食品等)から補っています。

体内酵素を補うための食べ物について
日本人の食事が欧米化され問題視されています。私自身も時間がないとファストフードやコンビニ弁当ですませてしまうことがあります。こういったものが悪いとは言いません。
しかし、残念なことに市販されているものにはたくさんの有害物質(食品添加物)が含まれています。今の日本では食品添加物を気にしてしまうと食べる物がなくなってしまいます。
有害物質が体内に入ってしまった場合、酵素が働き解毒してくれるのですが、体内酵素は、規定量が決まっていて無駄使いをしてしまうと減少してしまいます。
そのため、常に酵素を補う必要があり下記のような食べ物を食べることで酵素を補うことができます。
1.生野菜・生果物
2.発酵食品(味噌、醤油、納豆、ぬか漬け、麹、キムチ、ピクルス等)
3.雑穀・そば(玄米、ライ麦パン、全粒粉パン、全粒粉パスタ、アガベシロップ等)
4.短鎖脂肪酸(わかめ、昆布、ひじき、梅干し、黒酢等)
5.油(亜麻仁油、エゴマ油、シソ油、なたね油、グレープシード油、紅花油、ごま油、玄米油等)

体内酵素をムダ使いしてしまう食べ物について
体内酵素は規定量が決まっていてムダ使い(食べ過ぎ等)をしてしまうと余計に消費されてしまいます。
大切な酵素をムダなく使うために下記のものはできるだけ控えましょう。
1.白砂糖
2.食品添加物
3.肉・魚(摂りすぎると消化不良の原因)
4.酸化した油・トランス脂肪酸(マーガリンやショートニング等)
5.生の植物の種(みかん、スイカ、ブドウ、梨、リンゴ等)
6.白米・白いパン・うどん
7.牛乳

ファスティングとは
ファスティングとは、断食(一定期間固形物を食べないこと)のことをいいます。断食をして摂取カロリーを抑えることを目的として行うのではなく、疲れた消化器官を休ませ、腸内をキレイにし、停滞している代謝酵素を一気に活性化させることを目的としており、汚れた細胞を健康な細胞に戻す方法です。
それは細胞の「入れ替え、再生、解毒、排泄」がスムーズに行われるからです。

ファスティング(断食)による解毒パワー
1968年に福岡県を中心に「カネミ油症事件」というのがありました。米ぬか油の製造過程で使用されたPCBと、それから発生したダイオキシンによって、油を使った人たち大勢に甚大な被害が出ました。
症状は、発疹や肌の異常、肝機能障害、神経障害、頭痛等多岐に渡りました。被害は1万人以上にも及びました。
なかでも妊婦さんが妊娠中に油を摂取してしまったケースで、生まれた赤ちゃんの肌が色素沈着をおこし、黒い肌になりました。国は九州大学と協力して治療にあたったが効果がなく、治療法を模索しているなか効果をもたらしたのが断食(ファスティング)でした。断食(ファスティング)を行った人たちの改善率は神経障害で95.6%、皮膚障害では83%という高いものでした。
当時の新聞の見出しには「PCB中毒断食療法で対外へほぼ9割に効果」とあり、国はPCB中毒の治療法として、断食療法を正式採用しました。

ファスティング(断食)がなぜ有害物質を解毒できるのか?
有害物質は脂肪に蓄積しやすいのですが、断食(ファスティング)をおこなうと体はその脂肪を燃やしてエネルギーをつくろうします。
体内の脂肪が燃えると、蓄積されていた有害物質は血液中に遊離し、肝臓や腎臓を経由して体外にでていきます。

ファスティングに酵素を使う理由
ファスティングとは、一定期間固形物を食べないこと(断食)をいいますので、水分だけでも可能です。
水だけで行うファスティングだと、代謝に必要な代謝酵素も、ビタミンやミネラルも何も補給できないため、代謝酵素がうまく機能せず、適切にデトックスが行われずに、ファスティングが無駄になってしまいます。
また、水だけでファスティングをするということは、期間中カロリー摂取量がゼロになります。摂取カロリーがゼロということは日常生活に必要な身体や脳を動かすといったエネルギーが大幅に不足してしまいます。
水はカロリーだけではなく栄養素もほとんどなく、生きていく上で必要な栄養素が大きく不足する事になってしまいます。脳にも栄養が行かず、頭がボーッとしてしまったり、身体がだるく感じたりといった不調が表れやすくなります。また低血糖も起こしやすく生命の危険も伴う…!全く何の栄養素もカロリー摂取もないファスティングでは、身体は脂肪より筋肉を分解しやすくなります。筋肉が減ると一時的に体重が減少しますが、代謝が下がってしまうため、すぐにリバウンドしてしまいます。
健康や美容の観点からも酵素を使ってファスティングを行うことは理にかなっています。

体のなかからキレイをめざす!
当店では、体の中からキレイをめざす「酵素飲料」を用いたファスティングをサポートさせていただいております。
最近お肌がかさつきが気になる、お肌につやがない、体に不調を感じる等様々なお悩みのある方でファスティングにご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
おひとりおひとりにあったファスティングをサポートさせていただきます。

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この記事を書いた人

ラポール店長 RICCOです
VIO脱毛が得意なエステシャンです
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